HQPlayer4 Embedded

Embeddedは、GUIレスのHQplayer4シリーズの先駆けとして2018年にリリースしました。この製品はLinuxでのみ動作し一般ユーザには販売してないプロフェッショナル、組み込み用途の企業向けにのみライセンスされるHQPlayerです。 iCAT社では一早くシステム製品RNPモデルのRoonネットワークプレイヤーモデルにRoonコアとともにEmbedded versionを移植搭載しシステム提供しております。

GUIレスで、非常にコンパクトなEmbedded versionはGUIが起動しませんので、操作画面はすべてリモートのPCやタブレットのブラウザー上でHTLM5で動作いします。その為コントロール端末を選びません。

メインプレイ画面


ライブラリー管理、選択画面


設定画面



Embedded versionの最大の特徴はUPnP2.0に対応したレンダラー機能です。
JRiver Media Centerなど、UPnP2.0対応ソフトやDMCアプリからレンダラーとしてのHQPlayerが使用できます。
その為、JRiverからHQPlayerを再生エンジンとした連携再生が可能です。 Roonからの接続はこれまでの可能でしたが
その間口を広げることができます。





ファイルの再生のみならず、アナログ・デジタルの入力が可能となっています。
レコードプレイヤー、昔のカセットテープなどの音源を入力し、DSD変換して聞くことも可能です。
入力ロジック&エンジンは、Proバージョンと同じです。

例) サーバー容量の関係でFLAC保存 (録音はProを使用)

1970年代にすり減るくらい聞いていたレコードから録音
https://www.icat-inc.com/musictest/leo-x1.flac

同じく1970年台、SONYカセットデンスケと収音マイクを担いで生録したかカセットテープからSLサウンド
https://www.icat-inc.com/musictest/sl-x.flac

入力セレクト



<HQPlayer4 Embeed Ver4.9>

MsHD-Vegas5 、Beat3.0では、GUI OSながらHQPlayer4 Embeed Ver4.9を搭載可能としました。
また、ブラウザーベースだけでなく、HQPlayer Client を用いての操作・設定も可能となりました。




<HQPlayer4 Embeed 搭載システム>

iCAT RNPモデル


<HQPlayer4 Embeed OEM>

HQPlayer4 Embeed は、iCAT製品をお使いの個人ユーザー以外には、個人にはライセンスすることはできませんが
企業において製品に組み込む場合のライセンス、ポーティングサービスは承ります。

info@digital-ee.com までお問い合わせください。